昔から下駄屋 『へっぱく庵』戸部田はきもの店

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17日 ゆずの木さんでの挿げ替え

たくさんのお客様にお越しいただきありがとうございました。
久山植木のお向かいの昔お堂だったところに『ゆずの木』さんはあります。
とっても雰囲気のあるところ
もって行った鼻緒や台を広げたら・・・まずは物色 そ それ大事!
かわいい帯締めや帯揚げ アンティークのブローチをGET
これで 落ち着いて仕事にかかれるわ・・・ん?? ww

ゆずの木さん母娘とはずいぶん前から顔見知。
お母さんは箱崎在住。つまり、店主の娘さんのご実家はご近所さん。
朝からたくさんのお客さん。
皆さんとってもいい方ばかり・・・
これも ゆずの木さん親子の人柄でしょう。

お店を開いてまもなく
福津の『時代屋』さんがもお客さんを同行してお越し。
ゆうこねえちゃん(時代屋さん店主)いつもありがとう♪

挿げ替え、ご相談、新調・・。
ほんとに困ってらっしゃるケースって多いんだなあ~って 改めて感じました。
「物は大事にしましょう」 そういわれて育ってきた私。
子供たちにもそう教えてきました。
正直言うとメンテナンスは大変です。 何年も前にすげてある物を解くのは
もうガッチガチに固まって「おたてもん」(すげる時に使う千枚通し)をどこに
差し込んでも緩んできません。無理に力を入れると滑って怪我をすることも
怪我は せっかちな私の不徳のいたすとこでもありますが・・・。汗
特にぞうりは、裏を空けてみると中がぼろぼろだったり、錆びていたり
のりが劣化してて表がパックリ外れたり・・
それでも 知り合いの靴さんできれいにくっつけてもらうこともできます。
なぜ?そこまでして?って?
もちろん、物を大事にするってことだけでなく、その下駄屋やぞうりが、思い入れのあるものだったり、
おばあちゃんの形見だったり・・・。
それと・・・、今では手に入らない(もう職人さんが居ない・そのメーカーがやめている)など
価値のあるものもあるからです。

っていうか・・・ これは私自身が着物を着たり、古いものがすきだから
じぶんだったら、履けるもんなら・・メンテすれば十分使えるものであれば
そして、それにかかる費用が手の出る範囲であれば やっぱりはきたいと思うから・・・。

骨董市やオークションで購入して履けない下駄やぞうりに不具合があって履けない・・・
最近はそんなご相談の電話やメールも増えてきてます。
ただ・・・下駄はのりの劣化で連歯(2枚歯)の場合は挿げ替え中に歯がとれたりすることがあります。
また、ぞうりの場合は、比較的新しいものは良いですが、アンティークもののぞうりは縫い糸の劣化や
土台の劣化で挿げ替え不能な場合が多いですので、実際てにとって見れないオークションでの
落札はお勧めできません。

あぁ 挿げ替えの話が長くなりました。

そんなこんなで ゆずのきさんにもご相談の方がほとんどでした。
できるものとできないものがありましたが、それぞれに納得のいくお答えと
メンテの提案ができました。 喜んでいただきありがとうございます。

そして ゆずの木さん ほんとにお世話になりました。
楽しい出張イベントになりましたこと、御礼申し上げます。
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by getaya_komachi | 2011-11-17 20:30 | お知らせ
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